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2009/05/29

ど根性だいこんやど根性スイカどころでないアッパレど根性木(センダン)

Narutondokonjyo1先日、徳島県鳴門市のある場所へ調査のために行きました。調査も順調に進みまして、次の調査地点に移動すると、急に、どこからかとても香りの良い匂いが漂ってくることに気が付きました。

その匂いの元を探しますと、それはすぐに分かりました。見付けました。それがこの樹木です。幹の直径は根元で30センチ以上はあります。全体に枝が伸びて、周囲の樹高と直径は、推定5~6mはあったと思います。(以後の調査で、センダンの木と判明しました。アッパレ!)

私は、仕事柄、あっちこっちに行きます。そんなとき、このように自然に成長した樹木や野菜や花などがみられることは、別段、珍しいことではないのですが。その木の根元を見た時、衝撃が起こりました。それが、この光景です。

Narutodokonjyo2世に、ど根性ダイコンとかど根性スイカとか聞きますが、この木こそ、ど根性の王者でしょう。この木の生命力の強さにびっくりしました。ありえない!奇跡、それが、その時の正直な印象です。ここは、もともと魚の養殖場で、この養殖場は、鉄筋コンクリートでできていまして、壁の厚さは10センチ以上はありそうですから、(クリックで拡大)

このコンクリート床も同程度はあることでしょう。そのコンクリート床は、一枚でなく、何枚かの既製コンクリート板を敷き詰めて作られたのが分かりました。養殖場ですから、隙間があれば、水は流れてしまいますから、隙間は大敵です。現在も、見た目では隙間はまったく見られません。そんな極小の隙間に、この植物の種が、この隙間に引っ掛かり、根付いたのでしょう。風雪に耐えて、何年掛かってこのように大きな樹勢になったのでしょうか?感動しました。根元付近の内部が、どのようになっているのか非常に気になりました。

それにしても、自然の力は偉大です。私たちは、何事をするにしても、常識でもって判断してしまいがちです。何でも、この目で確かめてとか言いますが、ミスターマリックとかの超魔術とか称する奇術ではコロッとだまされてしまいます。何かをしようとしても、他人に相談すると、人は決して、あなたにとって正しい判断はしてくれません。それは、その人の辿ってきた人生での経験、知識が判断のもとになっていますから、別の他人に聞くとまた、違う判断でのアドバイスが返ってくるのです。そのいずれもが、「そんなの失敗するぞ、間違っている、そんなの前例がない」等々、あなたの足を引っぱり、腰を折るようなものがほとんどでしょう。

その一つ一つの判断の根拠は、すべて、「常識と言うものさし」が基準になっているでしょう。
でも、真実は、この木のように、実際はあり得ないようなことが起きるているのです。私たちが、新しい何かを企画、トライして迷った時は、他人にアドバイスを求める前に、自分の意識、直観に頼ることです。それは、案外、正しい答えを教えてくれることが多いのです。実際は、不可能だと思えることが、絶妙のタイミングで、寸分の狂いもなく、あなたを導いてくれるのです。

アドバイスを求めて、誰かに、何かを相談した場合、すべては、その人の価値観、人生観がもとになっていることは、先にお話しした通りです。新しいことを話した場合は、大抵、そんなのうまくいくはずがないと言われます。でも、真理は、このど根性木のように衝撃的です。事実は、小説よりも奇なりとも言います。あり得ないことが、現実に起きているのです。すべて、常識とは超えたところに真理はあるのです。

「人の行く裏に道あり花の山」です。また、アメリカの小説家、シャーリー・マクレーンの小説にもありますが、「アウト・オン・ア・リム」の一言が核心をついています。意味するところは、おいしい果実を採ろうと思ったら、枝先に行かなければ、手を伸ばしたところにはないと言うことです。何かを決断しなければならなくなったら、他人に聞く前に、自分の意識の奥へ奥へ入って行きましょう。自分を信じる勇気を持つことです。

その意識の奥で、そこに現れた存在に聞きましょう。きっと正しい答えを教えてくれるはずです。不可能は、自分の意識が作っているのだと言うこと、この偉大な木に、そんなことを考えさせられた一日でした。 「なんくるないさぁ」 毎日、海を見ながら自給自足の田舎暮らし

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