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2011/06/15

サーチュイン遺伝子をオンにして120歳まで生きる方法

カロリー制限とは、食べる量を減らすことですね。飽食の時代に生きる私達は、つい食べ過ぎてしまうのです。世界中に美味しい物が溢れている今日、人間の体格は確実に良くなり、寿命も伸びてきたことは事実なのですが、その反面、ガンや高血圧、糖尿病などの生活習慣病が広がり、国民病とも言われています。

その病気の多くは、実は、食事量、食べ過ぎることが原因で発生することが分かっています。ある機関で実験し、経過観察した結果、食べる量を減らした方が長生きするいうことが分かってきました。動物実験なのですが、食事量を30~40%少なく与えられた実験動物は、普通に食事を与えた実験動物より30%から40%も永く生きる結果となりました。

先日、NHKの夜、寿命が延びる方法、120歳まで生きるというタイトルで、カロリー制限と長寿の関係を明らかにした特集番組を放映していました。それによると、もともと人間は、大昔は、毎日、飢餓の状態であったということですね。その日、その日を生きるために食べ物を求めて、さ迷い歩いていたのです。いわば、毎日が、食事にありつけるかどうかということが生きるか死ぬかの状態でした。

そのような飢餓状態の中では、人間は、飢餓を克服し、生命を守るために特定の遺伝子が活性化し、生き延びるためにサーチュイン遺伝子というものが、活性化するそうです。それは、サーチュイン遺伝子が痛んで傷付いた、身体細胞を修復する働きが、人間にはあると言う内容です。

現代は、飽食の時代です。その美食が、人間の寿命を短くしているというものです。それゆえに、軽い飢餓状態を人為的に作り出すことによって、老化のスピードを遅らすことが出来、さらには、軽い飢餓状態は、アルツハイマーのような神経変性疾患から脳細胞を保護することもだんだん分かって来たのです。


周囲を見渡せば、美食が溢れていますが、その美食が、人間の寿命を短くしているのです。その美食に酔いしれた結果、精神機能も含めて、老化を促進するという皮肉な状態になっているのです。

以上のことから、食事の摂取カロリーを制限することによって、細胞が傷付くことを保護し、身体全体の老化のスピードを遅らせることができるといわれています。それは、食事量を少なくすることにより、活性酸素の発生を減らすのは当然ながら、その上、体内での抗酸化物質の生成量も飛躍的に高くなるのです。昔から言われて来たことですが、腹八分目は長生きにつながるというのは事実であることが証明されたと言うことができるのでしょう。

あなたもきょから、少しだけ美味しい物を我慢してみませんか?

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